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単身パックは一人暮らしの引越し専門プラン!後悔しない引越し会社を選ぶコツ&評価ランキング上位の会社トップ5を紹介

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引越しで一番厄介なのが、料金の問題です。

特に一人暮らしの引越しでは、見積もりから当日の立ち会いまで、基本的に自分で済ませなければなりません。

何もかもお任せするプランは楽ですが、便利な分費用も高額になります。

見積もりの時点で算出された金額に

女性

高い!高すぎる!!!

と内心悲鳴をあげた方も多いのではないでしょうか。

基本的に、引越しの代金は結構痛い出費になります。

既に単身の引越しをした経験をお持ちの方は、「トラック半分しか使っていないのにほぼ通常料金・・・」と何だか損をしたような気持ちになってしまったこともあるかも知れません。

もちろん、一人暮らしでも荷物が特別に多い方はともかく、ワンルームからワンルームへの映る場合など、荷物がファミリーより明らかに少ない場合、単身専用のプランを選ばないと間違いなく損をします。

今回は、直近に引越しを控えている一人暮らしの方を対象に、満足度の高い引越し会社を選ぶコツ、評価が高い会社のランキング情報などをお伝えてしていきたいと思います。

目次

満足できる引越し会社を見極めるコツ

一料金、内容共に納得できる引越しプランを契約したいなら、真っ先にチェックすべきポイントが1つあります。

それは、一人暮らし向けの単身専用プランの有無です。

なぜなら、一人暮らしの引越しは、ファミリーの引越しと比べ、圧倒的に積荷のボリュームが小さいからです。

普通のトラックを使っても荷台の半分以上空きが出てしまうので、他のお客さんの積荷を同時に運ぶ物流便など、割引がきく特別なプランで契約できるうまみがあります。

そのため、引越し会社によっては、一人暮らしの引越しを安くできるメリットを十分に享受できる単身プランを最初から用意しています。

ただ、すべての会社が単身向けのお得なプランがあるとは限らないので、最初に専門プランの有無をチェックする必要があります。会社のプランはホームページに出ているので、一度アクセスしてみて下さい。

注意

一人暮らし用の引っ越しプラン以外だと、一般的な引っ越し同様、引越し費用は使うトラックに積む荷物の量、人材コストなどで算出されるので、たとえほとんど荷物がない引越しでも、高額の費用を請求されることになります。

一人暮らし専用の引っ越し会社を搾り込む3つの着眼点

単身プランを扱う会社はピックアップできましたか?

さらに満足度の高い引越し実現のために、さらに業者さんを絞り込みましょう。以下に挙げる3つのポイントをクリアしている会社を絞り込んで下さい。

ポイント
  • 積荷のボリュームに合う引っ越し会社をチョイス
  • ネガティブな口コミが多くない会社をチョイス
  • 保証がきちんとしている会社をチョイス(積荷など)

各選考基準に関して、詳しく解説します。

積荷のボリュームに合う引越し会社をチョイス

同じ単身プランでも、どれぐらい荷物があるかはかなり個人差があります。

例えば、家電や家具備え付きの賃貸暮らしだった方は、ほとんどダンボールぐらいしか運ぶものがありません。

反対に1LDK~2DKなど広い間取りに住んでいたケースだと、荷物の量も多くなるはずです。

重要なポイントになるのが、多くても少なくても、荷物のボリュームに適した単身プランをチョイスしなければいけない、という大前提です。

「単身プラン=お得」の考えは一旦捨てて下さい。

つまり、真っ先にやるべきことは、運ぶ荷物を1つ1つピックアップし、リスト化することで、全体のボリュームを把握することです。

荷物のボリュームが大体分かったら、そこではじめて会社に見積依頼をする準備が整います。

見積もり依頼をしてから荷物の量をチェックするのは二度手間になるので、ご注意下さい。

荷物のボリュームに合う単身プランがある会社も1つではありませんよね。最終的に会社を絞り込むポイントに関しても、さらに突っ込んだ情報をお伝えしていきます。

ネガティブな口コミが多くない会社をチョイス

引越し会社を選ぶ時、料金が安いことも大切ですが、肝心なサービスが悪いところは断じて避けなければいけません。見積もりを依頼する前に、必ず口コミ情報をチェックして下さい。比較サイトなどを見れば、実際に利用した方の評判を知ることができます。当然、どの会社もすべてプラスの評価のみ、ということはありません。同じサービスでも感じ方は人それぞれです。

ただ、評価を1つ1つ確認するうちに、どのような会社なのか大体分かってくるはずです。

「誠実な仕事ぶりでした」「こっちの都合をきいてくれました」などの口コミがあると安心できます。一方「荷物を雑に扱われた」「ひどい態度でイライラさせられた」なんて口コミが投稿されているような会社はリスクが高いので、選んではいけません。

今は評価サイト、口コミも星の数ほどありますが、フラットな立ち位置でジャッジしているランキングやサイトを参考にしましょう。サービスを客観的に判断し、ランキングを載せているオリコンもおすすめです。

補償がきちんとしている会社をチョイス(荷物など)

引越しは、不測の事態が起きる可能性もゼロではありません。荷物をトラックに乗せて長距離移動するため、車体の振動がパソコン、家電類にダメージを与え、壊れるリスクもあります。滅多にありませんが、輸送中車の事故に遭う恐れも考慮しなければいけません。

いくら費用が安くても、万が一の事態が起きた時、保証がまったくないのは論外です。最初から保証制度が整っていて、荷物にもしものことがあってもしっかりケアして貰える会社と契約することが大切です。

ある程度大きい会社は大体保証サービスを用意していますが、保証の細かい基準に関しては会社によって差があります。

契約する前に、トラブルが起きた時の補償内容を確認して下さい。「後から確認すればいいや」なんて考えではいけません。しっかりした保証制度がある会社かどうかチェックした上で、契約手続きを進めることが重要です。

ただし、パソコン内のデータ、アクセサリーや腕時計などの貴金属は、ほとんどの会社が保証の対象に入れていません。オプションプランを利用するか、自分で責任を持って運搬しましょう。

ややこしい「単身パック」と「単身プラン」・・・どう違うの?

単身向けの引越サービスを探していると、単身プランと単身パックという呼び名があることに気づくはずです。とても似ているのでややこしい名称ですが、実は違いがあります。ご参考までに、それぞれの特徴、違いを解説したいと思います。

単身“パック”の特色

荷物をコンテナボックスで運ぶ引っ越しサービスは、単身パックと呼ばれます。物流と同じように、他の人の引っ越し荷物と同じ車で運ぶため、費用をぐっと安くすることができます。

運搬サイズは引っ越し会社次第で差があるものの、大体「100cm × 100cm × 高さ150cm」ぐらいの大きなコンテナボックスを使うことになります。

いくつコンテナボックスがあっても大丈夫で、契約したコンテナボックスに荷物を詰め込むことができれば、そのまま荷物を運搬して貰えます。

つまり、バラバラにしたり折りたたむのが難しい食器棚や冷蔵庫は単身パックで運ぶのに向いていません。

ちなみに、この単身パックはどの会社でも訪問見積もり不要としているので、早急な引越しが決まった方、遠距離の引っ越しを控えているのに予算が限られている方に非常に向いています。

最初に決めたコンテナボックスの数が足りない場合は追加料金を請求されてしまいますが、予定通りの数でおさまれば、余計なお金も発生しません。ボックスをいくつも頼むと割引特典を受けられることもあるので、調べてみて下さい。

ただし、どの会社も土日、夜間、繁忙期は割増料金がかかる恐れがあります。大体2千~5千円、通常プランより高くなる可能性があります。また、この期間の契約は、値引き交渉の余地はないと頭に入れておきましょう。

単色パックの特色
  • 運ぶのはコンテナボックスに収納できる分だけ
  • バラバラに解体しなければいけない家具は運搬不可
  • 基本的に訪問見積もり不要
  • 追加料金がなく、料金が定額で安心
  • 割増料金が発生する時間や時期に注意(土日、繁忙期、夜間など)
  • 値引き交渉不可
  • 自分で梱包材を準備するルールの会社が多い
  • 長距離移動の引っ越しにぴったり

単身“プラン”の特色

一人暮らし用の単身プランは、一人暮らしの方を対象にした価格になっているのが主な特色で、通常の引っ越しプランと原則違いがありません。

使うトラックのサイズを小型に変更・・・、などコストがなるべく高くならないように工夫してくれてはいるものの、結局車を1台借りるため、単身パックに比べると料金は高額になってしまいます。

また、訪問見積もり不要の単身パックとは異なり、単身プランを契約する時は運ぶ荷物のボリュームをチェックしなければいけません。訪問見積もりも必須です。とは言え、単身プランを契約すれば、トラックを使えるので食器棚や冷蔵庫などの大型家電、家具も運搬可能です。

それに、単身パックの場合は有料扱いされがちな梱包資材も、単身プランの場合は料金に含まれているケースが大半です。ダンボールも無料で貰える可能性があるので、便利です。費用の面でも、一般的な引っ越しと同じように、ライバル社と価格競争して貰うことで、費用の節約も期待できます。

単身プランの特色
  • それなりに荷物がある一人暮らしの引越しにぴったり
  • 小型トラックを利用可能(大型家具、家電も運搬できる)
  • 単身パックに比べると高額
  • 「安くして」と頼みやすい
  • 見積もりは訪問形式でしっかり行われる
  • 会社によってはダンボールなど梱包資材代も込み
  • 近場の引っ越し向け

単身プランとパックの呼び方はごちゃごちゃ

以上、単身パックとプランの違いを簡単に解説させて貰いましたが、実はこの説明があてはまらないこともあります。

と言うのは、引っ越し会社によってはあまり名前にこだわらず、一般的な単身パックを単身プランと呼んでいたり、その逆もあるからです。

具体例を出したいと思います。日本通運の「単身パック当日便」は、「単身パック」の名称になっていますが、引越しのサービス内容をチェックすると、トラックを1台チャーターしています。

つまり、いわゆる単身プランと同じシステムです。

このように、名称だけで引越し内容を判断するのは危険なので、名称は参考程度にとどめ、具体的な引っ越し方法に関しては各社の各プランを確認するしかありません。

費用が安いのは単身パック?それとも単身プラン?

単身パックと単身プランの費用面を詳しく見ていきましょう。各々の特徴を踏まえると、シンプルに費用の条件で安くなるのは単身パックです。

実際に、それぞれの引越し会社の単身パック費用をピックアップしますので、会社を選ぶ時の基準の1つに追加してみて下さい。

大手5社比較単身パック価格表

スクロールできます
社名単身引っ越しパック名価格(税込み)備考
ヤマトホームコンビニエンスわたしの引越23,100円~対応エリア
西濃運輸カンガルー単身MAX+141,800円~自転車パック無料
日本通運引越し単身パックS・L19,800円~Sが19,800円~
Lは22,000円~
サカイ引越センター小口便引越プラン要見積長距離のみ対応
ハトのマークの引越社青春引越便要見積長距離のみ対応

※繁忙期など時期によっては利用不可になる可能性があるので、ご注意下さい。会社によってはエリア外になることもあります。

一番安い単身パックだと2万円ぐらいで済むこともあります。相場は3万円前後になります。

基本的に引っ越し会社は移動距離によって単身パックの定額料金を決めています。

荷物がコンテナ便をはみ出すことがなければ、追加で余計な料金を請求されることはまずないので、安心しましょう。

もちろん、特に依頼が殺到する繁忙期、オプションでエアコンの取り付け工事、設置作業の諸々を頼めば、オプション料金が加算されます。

単身パックと単身プランを選ぶポイント

単身パックと単身プランを使い分けるコツは難しくありません。見極めるポイントは1つ、「コンテナに荷物が収まるかどうか」という基準のみなので、とてもシンプルです。

もしバラバラに解体できないベッドを持っている場合、コンテナボックスに収まらないため、自動的に単身プランで契約するしかありません。

また、大型家電、家具がない場合でも、単身パックの費用はコンテナボックスの数で決定されます。

コンテナボックスが3つ以上になるなら、単身プランで契約した方が費用を抑えられる可能性があります。

  • コンテナボックスに入らない大きな荷物がないかどうかチェック
  • 運ぶ荷物の総量をチェック

確認することは、この2つです。全部の荷物を詰めてもコンテナボックス2個以上にならないなら単身パックを、2個をオーバーする恐れがあるなら単身プランをチョイスして下さい。

荷物のボリュームが微妙な時は、万が一オーバーして追加料金が発生・・・なんて事態にならないよう、単身プランで着実におくった方が安心です。それに、単身プランの場合、基本料金は単身パックに比べると少々高くなるものの、ライバル社同士で競わせることで料金を値引きして貰える可能性もあります。

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